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Re: 続、駒選びの話

 投稿者:ゲンベイ  投稿日:2017年 9月 8日(金)20時33分33秒
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  白燕さん、どうもです。

感想を読ませて頂きましたが、特に恥じる事はないかと。
これは誰もが通る道だと思います。後は、その人のスタンスで好きなように駒と接していけば
良いと私は考えています。コレクションも奥深いですし、駒を育てるのも面白いものです。

新作を中心に収集する方もいれば、古駒がメインの方もいるし、自分で作る人もいる。
それで良いと思いますね。これは、趣味嗜好の世界です。
私はかつて、新作の収集から、古駒へと嗜好が変化しましたが、
それは銘駒図鑑の影響が強かったです。

特にキコリさんと梁山泊さんのスタンスは、非常に勉強になりました。
キコリさんはある意味で、雲の上の存在なのですが、梁山泊さんは現代のコレクターの中で
群を抜いています。その正統派の感性は飛び抜けていると言っても良い。

長年に渡り、ここまで信念を貫いている方は他に出会った事はありません。
将棋駒のマニアは案外と多いですが、こういう方は他には誰も居ないでしょう。
私個人の意見ですが、正統派の最後のコレクターだと思っています。
今後はこういう方はもう出てこないと思っています。

キコリさんと梁山泊さんに出会ってから
それ以降の私の、将棋駒だけでなく他分野でも、作品に対する見方は大きく変化しました。

もう私は将棋駒を求める事はないですが、そもそも将棋からも既に遠ざかっているのですが、
それでも、将棋駒を通して学んだ事は今でも役に立っています。

木工の世界や楽器の世界が、私の今の立ち位置ですが、作者の感性を感じ取る能力というのは
将棋駒の鑑賞や収集によって、大きく培われたと思っています。

一番大切な事は作者の人間性でした。何十組と収集して、何百組と鑑賞して判って来る事があります。
また、自分の感性や人間性を磨いて行くと(私の場合、それが磨けているかは疑問ですが、)
それに応じて、自然と良い作品が集まってくるようになります。これは不可思議でしたが、本当です。

求めよ、さらば与えられんと言いますが、自分の欲するものを強く求め続けていれば、
いずれ自然と縁が出来てくるものです。ただ、駒収集の世界はある意味で泥沼かもしれません。

金額的にも結構な散財でしたが、今では、人生に何ひとつ無駄な事は無いと強く信じています。

銘駒掲示板など、過去ログから読んでいくと大変、勉強になるかと思います。
駒だけでなく、木や漆、その他の工芸の世界の事も学べます。

ざっくり言って私はお二方のファンなんですね。
過去の書きこみからは、それぞれのお人柄が滲み出ていて非常に面白いです。
是非、お勧め致します。
 
 
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