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駒選びの話

 投稿者:ゲンベイ  投稿日:2017年 9月 7日(木)02時53分16秒
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  定期的に、派手な木地の駒がオークションを賑わせますが
この派手な木地の駒を購入する際には、特に注意が必要といつも思います。
私も過去に何度も失敗しました。

派手な木地の駒は、値段も高いですし見栄えも良く、非常に魅力的です。
オークションでも、すぐに値段が跳ね上がります。
それだけ、購買意欲を刺激する魅力があります。

しかしなぜ、そんな華やかな駒が、こんなにも中古で数が出てくるのかを考えてしまいます。
根杢の豪華な駒など、結構な数が過去に出てきています。

木地は宝石のように美しく魅力的であるのに、やはり手放したくなる何かがある訳です。

大抵の場合、多くの駒師が
木地の華やかさに負けないように、書体も力強く太くたっぷりとした感じに仕上げるでしょう。
それが木地と相まって、「くどく」なる要因でもあると思います。

この「くどさ」が駒を飽きさせる原因であって、ほとんどのコレクターがこれを経験しているでしょう。
購入時には、とても満足感があるのですが、道具として見た場合には使い込みたいとは思えない、
眺めているだけでいいやと思ってしまうところがあります。

駒の本質とは、将棋を指すための道具であり、使いやすさ、見易さこそが本領だと思います。
駒は書体優先で選ぶべきと私は考えています。
 
 
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